平成19年3月19日掲載
平成19年3月25日更新
平成18年度 高大連携 高校生ワークショップ
大阪大学理学研究科生命科学研究室で講義と実験を体験しました。
院生の方々紹介 説明を受ける 集合写真
2日目の実験の様子です。
筋収縮の実験 筋原線維 酵素実験 色の変化を見ました
高校では繊維なんだけど・・・
興味や関心をもった内容や研究室について
・全体的に興味は持ったが,特にニハイチュウに特化して研究していることなどは
面白いなぁと思った。
・遊泳生活ではなく,底棲生活をする頭足類の腎臓に片利共生しているなんて,
ビックリでした。また,低密度だと無性生殖をして蠕虫型幼生として増殖し,
高密度だと有性生殖をして滴虫型幼生となって新たな宿主を探すなんて!
巧みな生き様に感動しました。
・ホヤを使って発生の研究していた研究室に興味を持ちました。
・本生物研究部の部員である「H.T.」くんと同姓同名の方がおられて驚きました。
・鉄硫黄タンパク質の謎が解き明かされ,ミトコンドリアにある9種類のFe−S
タンパク質と葉緑体にある5種類のFe−Sタンパク質の共通性などから
膜の進化が解き明かされたら・・・,とても面白いと思った。
・ミオシン頭部が2つに分かれていれば、フィラメント滑走がうまく説明できるとする
説は、なるほどと思った。
説明や見学を通しての疑問や質問,感想など
・タコやイカの腎臓の中は栄養がなさそうなのに,なぜニハイチュウがいるのか
不思議に思った。
・ニハイチュウが発見された経緯に興味を持ちました,参考文献をお教え願えない
でしょうか?
・授業で習う「神経冠」からは,色素細胞や感覚神経が生じると習いますが
ホヤでは,中胚葉の組織が生じるようにお話されていたように思いましたが・・・
・マボヤは,同じ個体の精子と卵では受精しないと仰っていましたが,他個体の
精子あるいは卵であることを識別できるなんて,どうやっているのか興味を
持ちました。
・筋原線維(繊維)の縞模様は観察できましたが,Z膜の数は数えられませんでした。
・サルコメアを実際に見たのは初めて。サルコメア間の長さを測ろうと思ったのに
×400でもまだ小さすぎて結局測れなかったという事実に、今こうしてシャーペンを
動かしている間にも生じているミクロの世界の不思議さを痛感した(実際、顕微鏡の
のぞきすぎで目が痛かった)。