大阪府立
高津高等学校
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大阪城内濠のプランクトン調査報告 6月20日(日)

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内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 内濠調査の様子 外濠調査の様子
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採集会 測定値・カウント数

 気温 26.6℃  透明度  2m42cm   水深  5m36cm  天気 くもり
 (表層水の水質)     DO 6.60mg/l     EC 184 μS/cm
 水温 25.4℃  pH 7.9  PO4 0.2ppm  NH4 0.2ppm COD 12ppm  NO2 0.02ppm以下
 (水深50cmの水質)  DO 5.25mg/l     EC 196 μS/cm
 水温 25.4℃  pH 7.8  PO4 0.2ppm  NH4 0.2ppm COD 40ppm  NO2 0.02ppm以下
 総数(10リットル中)  24984(前回 22447)個体     参加者 3年4,2年2,1年1,TA1,顧問2名

ツノモ(渦鞭毛藻) 15797 ベリディニウム    −
マロモナス    − ユーグレナ    −
ビワクンショウモ  332 コスマリウム(ツヅミモ)    −
スタウラストルム(ツヅミモ)  373
ボルボックス  144 フタヅノクンショウモ   41
サメハダクンショウモ    4 ヒトヅノクンショウモ    −
クルキゲニア    − コダテラ(クロロコックム)    −
テトラスポラ    − スフェロキスチス    −
アオミドロ    − ユードリナ  447
パンドリナ   26 プレオドリナ    −
クラミドモナス    − コエラストルム   33
ゴニウム    4 セネデスムス(イカダモ)    −
サヤミドロ属    − ミカヅキモsp    −
クロステリウム    − アクチナストルム    −
グロエオキスティス    − クリプトモナス    −
コスモクラディウム    − パウルシュルジア    −
クサンチディウム    − オーキスチス    −
アウラコセイラ    8 タルケイソウ    −
オビケイソウ    − シネドラ(ハリケイソウ)    −
ササノハケイソウ    − クチビルケイソウ    −
ホシガタケイソウ    − マユケイソウ    −
ハネケイソウ    − イタケイソウ    −
フナガタケイソウ    − ヒメマルケイソウ    −
ミクロキスティス   82 ネンジュモsp    −
アファニゾメノン    − アファノカプサ    −
アナベナsp 2722 ユレモ    −
クロオコックス(藍藻)    − クロレラ  確認
 
ゾウミジンコ 2066 ネコゼミジンコ   70
ミジンコ   57 ノープリウス幼生  226
コペポディド幼生 1283 ケンミジンコ 1004
ヒゲナガケンミジンコ   37 ミジンコsp'    −
オナガミジンコ   16 カブトミジンコ  172
タマミジンコ    − ノロ    −
シダ    − トガリネコゼミジンコ    −
スカシタマミジンコ    − ヒラタミジンコ    −
マルミジンコ    − ハリナガミジンコ    −
ゾウミジンコモドキ    − コドネラ    −
ハネウデワムシ   16 ツボワムシ    −
フクロワムシ   12 カメノコウワムシ    −
ミツウデワムシ    − ヨツウデワムシ    −
ヒラタワムシ    − アクチノスフェリウム    −
コシブトカメノコウワムシ    − コシボソカメノコウワムシ    −
トゲナガワムシ    − テマリワムシ   12
ネズミワムシ    − ツメナガネズミワムシ    −
フタオワムシ    −
ハルテリアsp    − カルケシウム    −
ゾウリムシsp    − タイヨウチュウsp    −
 
あとがき 今回は,前回の 22447個体から 2537個体増加(1.11倍)しました。
 水温が25℃以上の日が続いているためか、例年の調査と同じくツノモやボルボックスといった夏型の植物プランクトンが多数出現しています。
 今回は小型の植物プランクトンが激減しており、その原因として「テマリワムシによる大きな捕食圧」、 「比較的大型の植物プランクトン(ツノモ、ボルボックスなど)との競争」が考えられます。
 また、部員の間ではテマリワムシの減少は餌(=小型植物プランクトン)の不足だけでなく、ケンミジンコなど肉食性動物プランクトンの捕食圧も影響しているのではないかという意見がありました。

 やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
 この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2010年度研究助成を得て行っています。

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